2014 夢の自邸② 造作1 |
夢の自邸
壁下地から内部造作までの作業状況です
屋根の断熱材に140mmの発泡スチロールを12mmのOSBでサンドイッチした「ダブルシールドパネル」をつかいました。
シールドパネル自体の単価は高いですが、垂木を掛ける、野地をはる、断熱材を入れる、天井仕上げをはるなどの大工手間を考えると逆に安いかもしれません。断熱性能も抜群です。
断熱は外断熱仕様、12mmのダイライトの上に30mmのEPSを納めると躯体の丸太とフラットになり、その上に透湿防水シートをはります。
筋交いとダイライトで剛性の強い家となり、透湿シートでラッピングされるので雨に強い家となります。
施主参加型の施工、親や東京にいる子供も呼び寄せての作業です。私だけでなく、皆、愛着のある家になると思います。
オークションで見つけた丸と三日月の枠、リビング吹き抜けの両側の壁に埋め込みました。
「なんだこれ?!」という驚きの言葉を求めてアイディアを絞り出します。